肉親が亡くなるということは大変悲しいことです。しかし、いつまでも悔やんでいてはいけません。
亡くなられた方のためにも、前に進むことに励みましょう。亡くなられた肉親との思い出を忘れないようにするためにも、遺品整理はしっかりと行いましょう。
遺品整理に関する家族間・親族間のトラブルは、近年増加傾向にありますので気をつけましょう。
トラブルの原因には様々ありますが、その一つにきちんと家族・親族の承諾を得ないということがあります。承諾を得ないで遺品整理してしまうことで、「何で勝手に遺品整理した」や、「何故あれを捨ててしまったのか」などのトラブルにつながってしまうのです。関係が近いほど、より複雑なトラブルに発展しかねないので、それを防ぐためにも、きちんと承諾を得るようにしましょう。
遺品の中には、故人が大切にしていたものもいくつかあるはずです。
「あれは妻に受け取ってほしい」、「これは息子や孫に受け継いてもらいたい」、「それは処分せず残しておいてほしい」などの意思もあるでしょう。中には弁護士を通じて遺言書で残しているところもあるはずです。そんな個人の意思を優先して遺品整理するようにしましょう。
中には、故人が病気にかかっており、注射器を使用していたところもあるのではないでしょうか。
注射器や針というのは医療廃棄物ですので、通常の家庭ごみと一緒に処分してはいけません。
このような不正廃棄を行うことで、「排出者責任」を問われることになってしまいますので、注意しましょう。
仕事の関係でなかなか遺品整理ができない、距離が遠くて自分たちで遺品整理を行えないなどありましたら、業者へ依頼すると良いでしょう。東京にて依頼するなら、らくだ暮らしのサービスをご利用ください。
気になるのが費用や料金と思いますが、しっかりお話を伺い、見積もりさせていただきますので、どうぞご依頼ください。